吾妻山の麓、日本武尊が腰を掛け休息をした巨石が御神体
石座神社 神奈川県秦野市鶴巻2345
[住所]神奈川県秦野市鶴巻2345
[電話]0463-95-3237 - 比々多神社

石座神社(せきざじんじゃ)は、神奈川県秦野市鶴巻にある神社。比々多神社の兼務社である。御朱印の有無は不明。

創建年代は不詳。吾妻山の麓に鎮座する。小田急小田原線の鶴巻温泉駅で下車、西へ約0.9キロ、徒歩約15分ほど。

当社名通り「石座(せきざ)」といわれる大きな自然石が御神体。ただし、一般公開はされていない。

この石は日本武尊(倭建命)が東征の時に腰を掛け、休息をしたものと伝えられている。

御祭神は日本武命。例祭は4月3日。3月3日が祈年祭で、12月7日が新嘗祭。

境内には、江戸時代後期の嘉永7年(1854年)12月の紀年が刻まれた手水鉢、昭和37年(1962年)4月3日とある石座神社拝殿新築記念碑がある。

また、昭和61年(1986年)11月建立の石座神社拝殿屋根葺替記念碑があり、鳥居は昭和47年(1972年)5月の建立。

また、当社付近には石仏が祀られている。

【ご利益】
家内安全、交通安全、病気平癒、商売繁盛など
石座神社 神奈川県秦野市鶴巻
【関連記事】
神奈川県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、神奈川県に鎮座している神社の一覧