江戸時代前期に赤城神社を離脱して創建、9月下旬に神輿渡御
[住所]神奈川県川崎市高津区上作延4-16-1
[電話]044-977-5639 - 白幡八幡大神

神明神社(しんめいじんじゃ)は、神奈川県川崎市高津区上作延にある神社。近代社格では村社。白幡八幡大神の兼務社である。御朱印の有無は不明。

上作延神明神社(かみさくのべしんめいじんじゃ)とも。創建年代は不詳。伝承によれば、古老の言によれば、往時、上作延の人達は同地の赤城神社の氏子だった。

江戸時代前期の寛文年間(1661年-1673年)、何か理由があって、伊勢講を中心とする人達が同社の氏子から離脱した。

そこで寛文15年、と、『神奈川県神社誌』は記載しているが、寛文は13年までで、15年はない。そのため、これは寛永年間(1624年-1645年)で、寛永15年(1638年)ではないかという。

ともかく、寛永15年、村中の者が大丸台に集り、禰宜の荒井出雲守を迎え、盛大な祭典を執行し、当社を創立したという。

ただし、江戸時代後期の『新編武蔵風土記稿』上作延村の条には、当社に該当するような神社名は見えない。

当時から祭礼は8月、または9月25日に行なわれ、伊勢講と呼ばれていた。明治6年(1873年)12月、村社に列した。

平成15年(2003年)、老朽化に伴い、社殿が建替えられた。これが現在の社殿である。氏子区域は、高津区上作延・向ヶ丘。

御祭神は大日孁貴命。例祭は現在、9月第4日曜日で例大祭。神輿渡御があり、大波に揺れる舟のように左右に大きく振るヨコタ担ぎが披露される。

【ご利益】
開運招福、地域安全
神明神社 神奈川県川崎市高津区上作延
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