依羅氏が祖神を奉斎? 明治に合祀、いずれかの時期に復社
利雁神社 大阪府羽曳野市尺度NO1
[住所]大阪府羽曳野市尺度
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利雁神社(とかりじんじゃ)は、大阪府羽曳野市尺度にある神社。御朱印の有無は不明。

延喜式』巻9・10神名帳 畿内神 河内国 古市郡「利雁神社」に比定される式内社(小社)。近代社格では村社。

創建の由緒は不詳。『大日本史神祇志』や『地理志料』では饒速日命の末裔である依羅氏が祖神を祀ったものとしている。

もとは尺土村の西南の利雁山に鎮座し、「王の宮」とも称していたという。

安土桃山時代の天正年間(1573年-1593年)の兵乱で社殿を失い、江戸時代初期の慶長17年(1612年)に遷座した。

現在までに、保食神品陀別命天児屋根命を御祭神とする。明治5年(1872年)、村社に列した。

明治40年(1907年)10月12日、喜志村字宮、現在の富田林市宮町に鎮座する美具久留御魂神社に合祀され、境内摂社に位置づけられた。

時期は不詳であるが、合祀後、羽曳野市尺度の西方寺の西側、慶長17年に遷座した地に再建された。氏子の方々が祭祀を続けている。

【ご利益】
五穀豊穣、家内安全、地域安全、厄災除け
利雁神社 大阪府羽曳野市尺度NO2
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