江戸前期の本殿が引き継がれる、野上など4ヶ村の鎮守、獅子舞など
[住所]東京都青梅市野上町1-38
[電話]0428-23-6897

春日神社(かすがじんじゃ)は、東京都青梅市野上町にある神社。近代社格では村社。野上春日神社とも。参拝すれば、御朱印を頂ける。

創建年代は不詳。別当寺は神照寺で、同寺の焼失で社記なども失った。古くから春日大明神と称し、野上・吹上・師岡・大門の4ヶ村の鎮守だった、

御祭神は武甕槌神経津主神天児屋根神・姫神。『新編武蔵風土記稿』によれば、寛永15年(1638年)の棟札があったという。

江戸時代前期の慶安元年(1648年)11月、社殿を再興、翌慶安2年(1649年)には江戸幕府より社領2石の朱印状を拝領した。

この際の再興は、多摩郡下師岡村の名主吉野太郎右衛門と同郡吹上村の名主塩野喜右衛門の発願で、大工吉沢藤兵衛が建立したもの。

社殿について、江戸時代中期の享保14年(1729年)造立。寛延2年(1749年)修復、江戸時代後期の文化2年(1805年)重修の記録が残る。

現在の本殿は、慶安元年の再興のものが引き継がれており、多摩地域における数少ない江戸初期の遺構で、都の有形文化財に指定されている。

明治3年(1870年)、別当神照寺を廃して神官を置き、現社号に改称した。明治6年(1873年)、村社に列した。

例祭はもとは9月19日ともされたが、現在は10月10日。獅子舞が市の無形民俗文化財に指定されている。

【ご利益】
地域安全、地域振興、武運長久・勝運、学業・受験合格
春日神社 東京都青梅市野上町
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春日神社 東京都青梅市野上町の御朱印