北条地区最古、獅子舞と神輿の交換、明治期から「やわたんまち」
[住所]千葉県館山市高井175
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高皇産霊神社(たかみむすひじんじゃ)は、千葉県館山市高井にある神社。高井神社とも呼ばれる。御朱印の有無は不明。

主祭神は高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)。神紋は五七桐。創建や由緒は不詳だが、北条地区の中で一番古い歴史があるという。

高井は安房国府が置かれた府中(南房総市)に隣接しており、早くから拓けた地。もとは鵜戸川橋の近くに鎮座していたという。遅くとも江戸時代後期には現在地に遷座。

鳥居の前にある灯篭は江戸時代後期の嘉永2年(1849年)に建立されたもの。善浄寺に隣接し、もともと莫越山神社との関係が深い。

現在は9月中旬に行われる鶴谷八幡宮の祭礼である安房国司祭、通称やわたんまちに神輿を出す莫越山神社は、当社で神輿が休憩する習わしだったという。

休憩を取っている時に、莫越山神社側は、高井の住民に踊りや歌を披露し、その場を賑わかしたという。

以前は、獅子舞を伝えていたらしい。江戸時代後期、その獅子舞の道具と神輿を交換したために、神輿が担がれるようになったという。

明治になり、莫越山神社の口添えを得て、当社もやわたんまちに出祭できるようになり、現在に至る。

例祭は9月15日。

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高皇産霊神社 千葉県館山市高井
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