上杉鷹山が雨乞いした社、8月1日に景勝以来の愛宕の火祭り
[住所]山形県米沢市遠山町1479-1
[電話]0238-23-3268

愛宕神社(あたごじんじゃ)は、山形県米沢市遠山町にある神社。御祭神は迦具土神。京都の愛宕神社が本社。御朱印の有無は不明。

伝承では、平安時代初期の大同2年(807年)に創建されたとされる。長井氏、伊達氏、蒲生氏、上杉氏といった歴代各領主の崇敬を受けた。

江戸時代中期の明和8年(1771年)6月5日に大旱魃により農民からの要請で実施された雨乞い祈祷の一環として、藩主上杉治憲(上杉鷹山)が奉行(他藩の国家老相当)の竹俣当綱と色部照長らを従えて参詣した。

また、安永2年(1773年)5月26日にも奉行の竹俣と江戸家老の須田満主を従えて参詣した。

神社脇には昭和48年(1973年)に建立された「鷹山公雨乞之碑」がある。

本宮は海抜559メートル愛宕山頂に鎮座し、8月1日早朝には市民登山、夕方からはみこしのお山登りがある。

いわゆる「愛宕の火祭り」で、上杉景勝以来の神事で400年の歴史がある。

地蔵園口ノ宮より景勝の神璽を神輿に遷し、松明、提灯、旗とともに、お山繁昌、六根清浄の掛け声で勇壮に愛宕山頂の本宮に渡御する。

市内より数百人の松明行列と地蔵園の芝舞台では、明神太鼓など多くの行事が奉納される。

【ご利益】
火防、干ばつ除け、雨乞い、身体壮健、健康長寿
愛宕神社(米沢市遠山町) - 上杉鷹山が雨乞いした社、8月1日に景勝以来の愛宕の火祭り
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