平安期に源頼義が勧請、境内に安産の神の山神社、5月例祭
諏訪神社(宮城県仙台市太白区郡山5-13-8)
[住所]宮城県仙台市太白区郡山5-13-8
[電話]022-248-0047

諏訪神社(すわじんじゃ)は、宮城県仙台市太白区郡山にある神社。近代社格では村社。参拝すれば、御朱印を頂ける。

平安時代、第70代後冷泉天皇の天喜4年(1056年)、陸奥守鎮府将軍源頼義が阿倍頼時を征し、地方人民を治めるため、衣食住の守護神である諏訪の大神を勧請し、創建した。

主祭神は建御名方神

室町時代、第103代後土御門天皇の文明年間(1469年-1487年)に粟野助五郎大膳、亮忠重の子、右京之助、遠江国定が祀堂を改造した。

戦国時代になり、第106代正親町天皇の永禄年間(1558年-1570年)、北目城主粟野多門国重が祀堂を再造した。

その後、青葉城主伊達家より生産業、五穀豊饒の御神徳あらたかな守護神として尊崇されたという。

明治5年(1872年)8月に村社に列し、明治40年(1907年)3月には幣帛供進社に指定された。

明治45年(1912年)4月、名取郡長町字砂押の深山神社(大山祗神)と字龍の瀬の八雲神社(素盞鳴尊)を合祀した。

明神社や稲荷大神も合祀されているようだが、他に天照皇大神や、建御雷之男神伊波比主神天之子八根命の春日神と思われる神々も合祀している。

大正11年(1922年)、古来の境内地だった諏訪町が、長町操車場に指定され、大正13年(1924年)に現在地に移築、遷座した。

移築・遷座した社殿も、雨漏れ、土台の沈下、老朽化が進み、平成16年(2004年)12月、社殿を移築した。

例祭は5月5日。午前中に神輿渡御、子供御輿が行われ、午後には神楽踊りが奉納される。夜まで露店が出る。1月14日にはどんと祭がある。

社殿の右側に多くの石神が祀られており、その中で、もとは遠田郡美里町に鎮座した「小牛田山の神」とその娘神様である「木華開耶姫命」が並んでいる。

山神社と呼ばれ、子宝の神として須受けされている。昭和57年(1982年)、子宝に恵まれなかった夫婦が参拝、その後子宝に恵まれた礼として屋根付きの被いを奉納した。

駅伝快走御守や、各種お守が用意され、授与している。

なお、市内には青葉区上愛子にも同名の神社があるが、別の神社である。

【ご利益】
衣食住の守護神、水源の神、風の神、勝負の神など(公式HP
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