江戸前期の創建、瑞巌寺の鎮守の一つ、後に松島七社の一つ
愛宕神社(宮城県宮城郡松島町高城字愛宕1)
[住所]宮城県宮城郡松島町高城字愛宕1
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愛宕神社(あたごじんじゃ)は、宮城県宮城郡松島町高城にある神社。御朱印の有無は不明。

江戸時代前期の明暦3年(1657年)に僧の守清によって建てられ、貞享4年(1687年)に現在地に移転した。

瑞巌寺・陽徳院の北東にある愛宕山という低山の上に立ち、瑞巌寺の鎮守の一つ。本尊は将軍地蔵だった。

移転前は五大堂の北の丘にあったので、創建時もそこにあったと考える説と、創建時の位置について不明とする説がある。

当社は、隣村の高城に移転した松島明神(紫神社)にかわって、松島七社のうちに数えられるようになった。

山の南南東の麓から石段を登った上に、小さ社殿がある。毎年7月23日夜が宵祭、24日が例祭である。

【ご利益】
地域安全、火防、厄災除け
愛宕神社(松島町高城) - 江戸前期の創建、瑞巌寺の鎮守の一つ、後に松島七社の一つ
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