福岡旧椎田町、平安期に妙見三神が降臨、岩丸神楽、ツツジの名所
[住所]福岡県築上郡築上町奈古111
[電話]0930-56-2915

葛城神社妙見宮(かつらぎじんじゃみょうけんぐう)は、福岡県築上郡築上町奈古にある神社。単に葛城神社とも。御朱印の有無は不明。

平安時代後期の承保3年(1076年)、葛城山の天降の峰に向かって三つの大きな星が、明るい光を放ち降り注いでいくのを村人たちが発見した。

村人達がその方を見に行くと、光輝く童子が現れて「妙見三神を奉る三殿の祠を建て、崇拝すれば郷里繁栄五穀豊穣となる」とお告げをした。

そのお告げを受けた村人達は、力を合わせて葛城山天降山上に祠を建てたのが当宮の創建。御祭神は、天之御中主神高皇産霊神神皇産霊神

永保2年(1082年)、岩丸地区に大干ばつによる農作物への被害があった時、当宮の神主が社殿で村人とともに雨乞いをしたところ大雨が降った。

それによる神への感謝に神楽を舞ったことが、現在は町の無形民族文化財に指定されている岩丸神楽の発祥。

例祭は9月30日。9月第3日曜日が秋季祭。また、5月5日には春季神幸祭がある。

後に天降の峰より現在地に移されたが、今も天降の峰には創建時の祠の跡が残されており、今も神域とされ信仰されている。

現在の境内は神聖な池の前に建ち、昔は池の真ん中を参道とする橋が架けられていたため、池にも鳥居が立てられている。

また、境内には推定樹齢500年以上とされる御神木のシイの木がある。病気治癒のご利益があるという。ツツジの名所でもある。

パワースポットとして知られる水琴窟や、先の宮池でも、ここで鯉を見ることができれば、恋が叶うと言われ、手水舎の水は地下深くから湧き出る霊水で、若返り効果があるともいう。

摂社・末社に、稲荷社・春日大明神猿田彦命細女命・貴布袮大明神・山霊神・稲荷大明神・諏訪大明神・田原大明神・祇園午頭天王・熊野権現・馬見大明神・若宮八幡社がある。

【ご利益】
良縁・縁結び、病気平癒、健康長寿など(公式HP
葛城神社妙見宮 - 福岡旧椎田町、平安期に妙見三神が降臨、岩丸神楽、ツツジの名所
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