鎌倉期に諏訪を勧請、蒲生氏郷・保科正之が崇敬した会津大鎮守、平成に再建
諏方神社(福島県会津若松市本町2-50)
[住所]福島県会津若松市本町2-50
[電話]0242-27-7427

諏方神社(すわじんじゃ)は、福島県会津若松市にある神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。

創建は鎌倉時代の永仁2年(1294年)。黒川城主で、蘆名氏5代当主蘆名盛宗(次郎左衛門尉)が信州諏訪神社に戦勝祈願をしたところ、霊験があったので、これを勧請した。

御祭神は建御名方神。全国各地にある諏訪神社の一つでありながら、「諏方」の表記を用いるのは珍しい。県内には喜多方市に北宮諏方神社がある。

戦国時代になり、文明3年(1471年)と天文7年(1538年)に大火が起こり、社殿や古文書などの多くが焼失。

文禄2年(1593年)、蒲生氏郷が城郭改築・城下町建設をした際に城下総鎮守とした。会津藩の郭内で唯一の神社となった。

江戸時代には、陸奥会津藩初代藩主保科正之が会津大鎮守六社の一つとした、いわゆる会津六社の一社となる。当社はその首班。

鳥居には、会津戊辰戦争の時につけられたと思われる弾痕がある。城外戦を統括担当した家老佐川官兵衛がここを守ったという。

境内には、当時67歳の老体にも拘わらず、激戦だった桂林寺町口の戦いに参戦した会津藩士野矢常方の碑石がある。

平成5年(1993年)、御大典及び御鎮座700年を記念し、戊辰戦争以前の規模で本殿・幣殿・拝殿が再建された。

広い境内の参道脇には動物・牡丹の花・松の木が複雑に彫り込まれ、台石が亀という様々な細工が施された石灯籠や、拝殿前には左右を守る狛犬がある。

【ご利益】
武運長久・勝運、身体壮健、技芸・スポーツ上達
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諏方神社の御朱印