日本古代の地域と交流
・刊行:2016/5/30
・著者:加藤謙吉、佐藤信、倉本一宏
・出版:臨川書店

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列島内の地域・交通や、東アジアとの交流に見える「日本古代」の真の姿とは? 最新研究の紹介に加え、井上章一氏による刺激的な議論を収録!

【目次】
はしがき 佐藤信
はじめに 倉本一宏

第1部 日本古代の地域と交通
第1章 古代対外交渉と紀ノ川の水運 紀路・紀ノ川周辺域の豪族層の交流とその活動形態 加藤謙吉
第2章 古代の僧侶の交通 『日本霊異記』を中心として 三舟隆之
第3章 近江国野洲郡の開発と交通 東山御文庫所蔵「近江野洲郡寺領文書写」の検討 宮川麻紀
第4章 金剛寺聖教にみえる僧仁範の足跡 久米舞子

第2部 日本古代の国際環境
第5章 対外交渉と倭国内の帰化渡来系氏族 中村友一
第6章 七世紀における「任那之調」 河内春人
第7章 天武・持統紀外国使節記事の再検討 外交儀礼の視角から 堀井佳代子
コラム 東アジアの一切経 河上麻由子
第8章 紙・木・竹・絹 古代日本と中国の文字と書記メディア 多田伊織

第3部 日本古代の古代性〈シンポジウム〉
『日本に古代はあったのか』をめぐって 基調講演=井上章一

「おわりに」に代えて 日文研と歴史学会 倉本一宏