婦人病にご利益のある日本一のミニ鳥居、3月大祭には黄金の鳥居
[住所]熊本県宇土市新開町557
[電話]0964-22-1197

粟嶋神社(あわしまじんじゃ)は、熊本県宇土市新開町にある神社。御祭神は少彦名命で、粟嶋大明神として祀る。日本一のミニ鳥居で有名。近代社格では無格社。参拝すれば、御朱印を頂ける。

江戸時代初期の寛永10年(1633年)、この地に住んでいた老夫婦のもとを訪れた旅の僧侶に一夜の宿を提供したところ、その夜、妻の夢に粟嶋大明神が現れた。

翌朝、旅の僧侶が立ち去った後、部屋に1体の御神像が残されているのが見つかり、老夫婦が粟嶋大明神に見立ててそれを祀ったのが起源と伝わる。

その後、文化12年(1815年)に社殿を建立し、昭和24年(1949年)に再建された。

ミニ鳥居と呼ばれる腰延べ鳥居がある。文化11年(1814年)に作られた、縦横30センチのサイズのものが3基ある。

これをくぐると婦人病をはじめとするさまざまな病が平癒すると言われている。例祭は3月3日で、無病息災を願い、ミニ鳥居をくぐるためにたくさんの参拝者で賑わう。

近年では、大祭期間の3日間、限定で黄金の鳥居が用意される場合がある。また、1月20日にはえびす祭があり、10月第2日曜日にはペットの祭典が斎行される。

淡嶋神社の系列の一つか。淡島神は総本社でも少彦名命に比定されているが、『古事記』にある淡島とする説もある。

【ご利益】
病気平癒・子授け・安産・良縁・厄除け・災難除け・諸業繁栄(公式HP
粟嶋神社(宇土市)
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