渡良瀬川沿い、朱塗りの美しい社殿と「ひめたま」萌えおこしの社
[住所]栃木県足利市西宮町3889
[電話]0284-22-0313

織姫神社(おりひめじんじゃ)は、栃木県足利市西宮町にある神社。近代社格では無格社。参拝すれば、御朱印を頂ける。色鮮やかなオリジナルの御朱印帳がある。

地名を取り、足利織姫神社とも呼ばれ、公式サイトなどではむしろこちらを採用している。

御祭神は、天御鉾命・八千々姫命。機織を司る天御鉾命と、織女である天八千々姫命の二柱。この二柱は共同で織物を織って、天照大御神に献上したといわれる。

織物は、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が当社の御神徳の縁結びとつながっている。

「ひめたま」のキャラクターでも知られる当社は、1200年以上の伝統と歴史をもつ足利織物の守り神であり、織姫山の中腹に建つ朱塗りの美しい神殿は渡良瀬川の対岸からも目立ち、足利名勝の一つともなっている。古墳跡もある。

宝永2年(1705年)に土地住民により創建された。後に通4丁目の八雲神社の境内社として祀られた。明治12年(1879年)8月24日に織姫山に遷座したが、明治13年(1880年)9月10日に火災で焼失した。

しばらく仮宮のままであったが、昭和9年(1934年)に再建事業を開始し、昭和12年(1937年)に現在の社殿が完成した。

平等院鳳凰堂をモデルとしたという。その後一時衰退したが、平成期になってから林吉郎によって再興された。

神社造営碑は幅2.7メートル、高さ7.5メートルで、題額は金子堅太郎、撰文は徳富蘇峰、書は書家の岩澤亮弌の手による。

平成16年(2004年)には社殿・神楽殿・社務所・手水舎が登録有形文化財に登録された。

平成22年(2010年)7月から、当社と同市内の下野國一社八幡宮境内社である門田稲荷神社を中心に、「あしかがひめたま」という萌えおこしが行われている。

縁結びにご利益があるとされ、平成26年(2014年)に恋人の聖地に選定された。

2014年7月に当社入口歩道橋下に「ひめちゃんひろば」という休憩所、案内所が建設された。

地域の個人が足利市活性化のために土地を購入、「足利元気隊/いいねこ。のみせ」(同市内の民間団体)が同所を管理し、当社参拝客や地域住民の休憩所となっている。

また、229段の石段を上るため、眺望もよく、隣接する織姫公園とともに日本夜景遺産の認定を受けている。初詣の初日の出スポットとしても人気。

春季例大祭は毎年5月5日こどもの日に、秋季例大祭は毎年11月3日文化の日に開催される。夏には七夕まつりがある。毎年7月7日から8月7日まで七夕短冊まつりが行われる。

渡良瀬川を天の川に見立てた、七夕伝承がある。

【ご利益】
七つの御神徳(七つの縁結び)、産業振興と縁結び(公式HP
織姫神社(足利市) - 渡良瀬川沿い、朱塗りの美しい社殿と「ひめたま」萌えおこしの社
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