区内最古の創建1200年、11月の酉の市で知られる江戸九社の一つ
[住所]東京都目黒区下目黒3-1-2
[電話]03-3494-0543

大鳥神社(おおとりじんしゃ)は、東京都目黒区下目黒にある神社。参拝すれば、御朱印を頂けるが、現在は酉の市の期間のみとも。

下目黒村、目黒村の鎮守で、現在は目黒総鎮守。地名を取り、目黒大鳥神社とも呼ばれる。

主祭神は日本武尊。相殿に国常立尊弟橘媛命を祀る。隣接する目黒通りと山手通りの交差点は当社名が冠せられており、交通の要所となっている。駐車場はあるが、お祓いを受ける方向け。

第12代景行天皇の時代に、当地に国常立尊を祀った社があり、日本武尊が東夷平定の折に当社に立ち寄って祈願した。

その後、日本武尊の霊が白鳥として当地に舞い降り、鳥明神として祀られ、大同元年(806年)に社殿が完成したという。これが当社創建で、区内最古の神社となる。

江戸図における最古のものとされている室町時代の長禄年間(1457年-1461年)の江戸図には、「鳥明神」として当社が描かれている。

当時の江戸図には九つの神社しか描かれていないため、江戸九社とも呼ばれ、当社はその一つ。また、『江戸名所図会』では「大鳥大明神社」として描かれている。

例祭は9月9日前後の金・土・日。11月に行われる酉の市でも知られる。当社の酉の市は、天保6年(1835年)に当地の農家が浅草から取り寄せて売ったことから始まった。

現在も11月の酉の日には境内には熊手を扱う店が軒を連ね賑わいを見せる。いわゆる目黒の酉の市で、一の酉、二の酉、三の酉があり、太太神楽や熊手の舞の奉納などもある。

現在の社殿は昭和37年(1962年)に完成したもの。平成18年(2006年)には鎮座1200年祭が行われた。

境内社に目黒稲荷神社がある。御祭神は倉稲魂命素盞嗚尊火産巣火神水速女命

【ご利益】
災難除け、方位除け、商売繁盛、良縁祈願など(公式HP
大鳥神社(目黒区) - 区内最古の創建1200年、11月の酉の市で知られる江戸九社の一つ
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大鳥神社(目黒区)の御朱印