崇神朝に大和国の三輪山を勧請、「関東一社」の桐生ゑびす講
[住所]群馬県桐生市宮本町2-1-3
[電話]0277-22-4390

美和神社(みわじんじゃ)は、群馬県桐生市宮本町にある神社。吾妻山の東南麓にあり、山手通りに面している。参拝すれば、御朱印を頂ける。

『延喜式神名帳』にある「美和神社(上野国・山田郡)」に比定される式内社(小社)。上野国十二社の一社。近代社格では郷社。大物主櫛甕玉命を祀る。

第10代崇神天皇の代に大和国の三輪山(大神神社)から勧請したと伝わる。『日本後紀』に、延暦15年(796年)に賀茂神社とともに官社に列したと記されている。

明治41年(1908年)に本町3丁目の八坂神社(素盞嗚命)を合祀した。拝殿の西隣には桐生八木節まつり(桐生祇園祭)の神輿蔵がある。

境内社に、八意思兼神社・機神神社・松尾神社・金毘羅神社・西宮神社がある。このうち、西宮神社は桐生西宮神社とも呼ばれ、明治期に摂津西宮神社を勧請したもの。

関東では、恵比寿といえば事代主命が主流で、蛭子大神を祀っているのは珍しく、一説に関東では同社のみとされ、同社は「関東一社」と呼ばれるという。

同社の例祭は毎年11月19日・20日。桐生ゑびす講で、近郷近在は言うまでもなく、栃木、埼玉など隣接各県から参拝者は数十万を数え、神楽殿で神楽や太鼓が奉納されるなど賑やかなものとなる。

【ご利益】
国土開発、縁結び、酒造、商売繁盛
美和神社(桐生市) - 崇神朝に大和国の三輪山を勧請、「関東一社」の桐生ゑびす講
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美和神社(桐生市)の御朱印