参道にリフトがある津峰山山頂に鎮座、開運延命・病気平瘉・海上安全の神
[住所]徳島県阿南市津乃峰町東分343
[電話]0884-27-0078

津峯神社(つのみねじんじゃ)は、徳島県阿南市津乃峰町東分にある神社。参拝すれば、「日本一社」とある御朱印を頂ける。

『延喜式神名帳』にある「賀志波比売神社(阿波国・那賀郡)」に比定される式内社(小社)。近代社格では郷社、現在は神社本庁の別表神社

津峰山山頂に鎮座する。参道にはリフトがある。参詣リフトとも(有料)。賀志波比売命(かしはひめのみこと)を主祭神とし、相殿に大山祇命を祀る。開運延命・病気平瘉・海上安全の神として信仰される。

社伝では、神亀元年(724年)、神託により、国家鎮護・延命長寿の神として賀志波比賣命を霊山・津峰山の山頂に祀ったのに始まると伝える。

津峰山には大小の洞窟があり、かつては断食参篭の行場であった。領主蜂須賀家が守護神として崇敬した。

昭和25年(1950年)、神社本庁の別表神社に加列された。

津峰山の麓の阿南市見能林町柏野にも、賀志波比売命を祀る賀志波比売神社がある。現在は見能方八幡神社の境外社。

賀志波比売神社の社伝では、賀志波比売命が最初に祀られた地が賀志波比売神社であり、その後、人々の希望により津峰山山頂に遷座したという。もとの地にも小祠が残された。

賀志波比売神社では、賀志波比売神社が当社の本宮としている。後に近くの見能方八幡神社に合祀されたが、平成2年(1990年)に新社殿が造営された。

例祭は11月17日・18日、秋季例大祭。春季大祭は4月17・18日。

賀志波比売命について、江戸期の『阿府志』に、夏之売命(なつのめのかみこと)とある。

『古事記』に夏高津日神(なつたかのひのかみ)の別名として出てくる、羽山戸神大宜都比売(=粟、阿波)の娘。ただし、天照大神の幼名との説もある。

一帯は津峯公園として整備されており、山頂からは、「阿波の松島」とうたわれた橘湾を望むことができるほか、天気の良い日には遠く離れた鳴門海峡や和歌山県までも見えることがある。

春は、桜の名所としても有名で毎年4月3日-10日にかけて桜まつりが開催される。桜まつりでは、当社境内で力を競う「ささげもち競争」が開催される。

当社は阿波七福神霊場(阿波七福神めぐり)の一社で、恵比寿太神を祀る。

【ご利益】
開運延命・病気平瘉・海上安全の神
津峯神社 - 参道にリフトがある津峰山山頂に鎮座、開運延命・病気平瘉・海上安全の神
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