境内社である武内神社の延命長寿のご利益でも有名な出雲最古の八幡宮
[住所]島根県松江市八幡町303
[電話]0852-37-0435

平濱八幡宮(ひらはまはちまんぐう)は、島根県松江市八幡町にある神社。近代社格では県社、現在は神社本庁の別表神社。平濱八幡宮竹内神社として、出雲國神仏霊場第13番。参拝すれば、御朱印を頂ける。

社殿の裏山は御笠山と呼ばれ、椎の樹林となっている。境内の東側より大山や意宇平野を望め、付近はかつて出雲国の中心地であり、国分寺跡や国庁跡、天平古道などが残っている。八幡神として応神天皇仲哀天皇神功皇后を祀る。

創建年代は不詳であるが、天永2年(1111年)、陰陽寮で当社の遷宮の日時を占ったという記録がある。出雲国最古の八幡宮とされる。あまり指摘されないが、立地から考えても、出雲国の国府八幡宮だったと考えられる。

この地は京都の石清水八幡宮の社領であり、当社は「平浜別宮」と呼ばれ、石清水八幡宮の社家の支流が奉斎していた。出雲国八所八幡宮の総社となり、社家は代々惣検校に任ぜられた。

戦国時代には亀井氏、尼子氏、毛利氏によって社殿が造営された。江戸時代には松江藩主が直轄していた。江戸期には一社一令の神社として特殊の地位を保持してきた。

昭和17年(1942年)に県社に列格した。例祭は9月15日、神幸式が行われる。

境内社として、武内神社(たけうちじんじゃ)がある。武内宿禰を御祭神とし、「武内さん」の愛称で呼ばれ、武内宿禰が長命であったことから延命長寿の神として信仰を集めている。8月31日には大祭があり、深夜まで参拝者が多く訪れる。

その他の境内社には、若宮神社(御祭神:仁徳天皇)、鹿島神社(御祭神:武甕槌命)、加和羅神社(御祭神:國常立尊ほか11柱)、東随神社・西随神社(御祭神:豊盤間戸命・櫛磐間戸命)が、境外社として高良神社(玉垂命)がある。

【ご利益】
延命長寿、開運厄除、 諸災消除、商売繁盛、大漁満足、家内安全
平濱八幡宮 - 境内社である武内神社の延命長寿のご利益でも有名な出雲最古の八幡宮
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平濱八幡宮の御朱印