大阪府最大の鳥居があり、大阪の靖国神社とも、2月15日には仁徳天皇祭
[住所]大阪府大阪市住之江区南加賀屋1-1-77
[電話]06-6681-2372

大阪護國神社(おおさかごこくじんじゃ、大阪護国神社)は、大阪府大阪市住之江区南加賀屋にある神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。

近代社格では内務大臣指定護国神社、現在は神社本庁の別表神社全國護國神社會の一社。

住之江公園および住之江競艇場に隣接している。正面鳥居は大阪府で最大の鳥居である。大阪の靖国神社とも呼ばれることがある。大阪府護国神社ではない。

御祭神は、明治維新前後の天誅組八柱を始め、西南の役、日清戦争、日露戦争、大東亜戦争に至る、大阪府出身ならびに縁故の殉国の英霊10万5千余柱。

大阪府では、明治4年(1871年)4月10日に創設された真田山陸軍墓地の敷地内に招魂社が創建されたのが最初である。

しかし、招魂祭は、西南戦争後は陸軍の拠点である大坂城内で、明治16年(1883年)以降は中之島に建立された明治紀念標前で、明治33年(1900年)以降は城東練兵場で行なわれていた。

真田山の招魂社は大正7年(1918年)までには廃絶。

招魂祭が長らく社前で行われなくなっていたことや、日中戦争勃発後に英霊崇敬の機運が高まりを見せたことから、昭和13年(1938年)に大阪府知事・大阪市長らが護国神社造営奉賛会を結成。

昭和15年(1940年)5月4日に鎮座祭が行われた。

ただし、人材・資材の不足のため正式な社殿を建築することができず、仮社殿での鎮座であった。

その後に正式な社殿の造営を行う予定であったが、太平洋戦争の激化や敗戦後の混乱により着工できないままだった。

敗戦後の一時期、GHQによる神道指令の影響下における存続対策として「浪速宮(なにわぐう)」と称した。

昭和35年(1960年)に造営奉賛会が結成され、昭和38年(1963年)春に社殿が竣工し、5月29日に遷座祭が行われた。

昭和45年(1970年)7月15日には昭和天皇と香淳皇后が親拝。昭和53年(1978年)5月31日には当時の皇太子・皇太子妃(今上天皇・皇后)が参拝している。

例祭は春季が5月20日、秋季が10月20日。また、4月第1土曜日には「桜の下で同期の桜を歌う会」が開催され、8月14日・15日にはみたま祭が斎行される。土地柄か、2月15日には仁徳天皇祭がある。

境内には地元大阪の師団・聯隊が建立した慰霊碑が21基、戦争遺児より奉納の母子像、平成21年(2009年)10月に建立された特攻隊員の慰霊を目的にした特攻勇士の像と合わせて23基の碑があり、それぞれゆかりの日に慰霊祭が営まれる。

【ご利益】
国家安寧、家内安全、安産、合格祈願、交通安全(公式HP
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