鍛冶田遺跡で弥生時代中期・古墳時代の中核集落跡を確認、現地説明会 - 兵庫県太子町
兵庫県教育委員会は2015年10月15日、揖保郡太子町糸井の鍛冶田遺跡(かじたいせき)で、弥生時代と古墳時代の竪穴住居跡が多数見つかったと発表しました。鎌倉時代までの複数の時代にまたがる複合遺跡であることも新たに判明。県教委は「各時代で地域の中核的な集落だった可能性が高い」としています。神戸新聞が報じています。10月18日午後1時半から現地説明会があります。

それによれば、弥生時代中期の竪穴住居跡は直径6-8メートルの円形で9棟、古墳時代のものは一辺が3-6.5メートルの方形で24棟確認されたと言います。一部は同じ場所で上下に重なって見つかっており、一貫して使用され続けた可能性を示唆しています。

川の跡では、捨てられた多量の弥生土器が出土。古墳時代の住居跡からはかまど跡、木棺墓からは副葬品の滑石製臼玉1点も見つかったと言います。

当地の中核的集落と考えられているようです。

■現地説明会
・日 時:10月18日(日)13時半-14時半(雨天中止)
・場 所:鍛冶田遺跡発掘調査現場(JR網干駅南口から西へ5分)
・問合せ:0792-74-6875(現場事務所、土曜日お休み)

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