阪急電鉄の沿線、長岡天満宮、服部天神宮、松山神社の三社の総称
阪急三天神とは? - 阪急電鉄の沿線、長岡天満宮、服部天神宮、松山神社の三社の総称
阪急三天神(はんきゅうさんてんじん)は、阪急電鉄沿線沿いの菅原道真を御祭神とする天神・天満宮三社の総称。長岡天満宮(阪急長岡天神駅徒歩10分)、服部天神宮(阪急服部駅すぐ)、松山神社(阪急相川駅徒歩10分)の三社。

阪急電鉄の企画からスタートしたものと思われるが、今では三社ともこれを活用し、三社は合同で「梅乙女」の名称で、祭礼などに奉仕する巫女を募集するなど緊密に連携している。

道真が愛した地で、今では霧島つつじの名所である長岡天満宮、道真の足病を治した「足の守護」神として知られる服部天神宮、道真が感銘を受け詠じた「小松の詩」に由来する松山神社と、個性的な天神が揃っているのが特徴。

長岡天満宮 (阪急長岡天神駅徒歩10分)

長岡天満宮 - 菅原道真の配下が道真自作の木像を持ち帰り創建した、道真が愛した地
[説明]道真が愛した地、霧島つつじの名所
[社格]府社 - 菅公聖蹟二十五拝 - 京都十六社朱印めぐり
[住所]京都府長岡京市天神2丁目15-13
[電話]075-951-1025

服部天神宮 (阪急服部駅すぐ)

服部天神宮 - 菅原道真の足病を治した大阪きっての「足の守護」、福娘や梅乙女を公募
[説明]道真の足病を治した「足の守護」
[社格]初詣
[住所]大阪府豊中市服部元町1-2-17
[電話]06-6862-5022

松山神社 (阪急相川駅徒歩10分)

松山神社(大阪市) - 左遷途上の道真が感銘を受け詠じた「小松の詩」に由来する天満宮
[説明]道真が感銘を受け詠じた「小松の詩」に由来
[社格]-
[住所]大阪府大阪市東淀川区小松4丁目15-38
[電話]06-6328-3875

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