坂上田村麻呂の創建と伝わる、「小迫の延年」が有名な古社
白山神社(宮城県栗原市金成小迫山神77)
[住所]宮城県栗原市金成小迫山神77
[電話]0228-42-1823

白山神社(はくさんじんじゃ)は、宮城県栗原市金成小迫にある神社。近代社格では村社。御朱印の有無は不明。

4月第1日曜日(元は旧暦3月3日、小迫祭)に行われる特殊行事である小迫延年舞が、「小迫の延年」として、国の重要無形民俗文化財に指定されている。

御祭神は、菊理比咩神伊邪那岐神伊邪那美神

奈良時代の神亀元年(724年)の創祀といわれ、後に桓武天皇の延暦10年(791年)、征夷副使だった坂上田村麿が当地に下り、当社前に屯営して勝利を祈り、社内に観音堂を営み、これより三迫総鎮守となり、奥州七処の一つとして、護国の鎮守としたという。

永承3年(1048年)に建てたという仁王門の趾がある。また、後鳥羽天皇の文治5年(1189年)閏4月28日、源頼朝が藤原泰衡征伐の途次、当社に参詣し、建久元年(1190年)9月に征伐を終えて同月13日に報賽の祭事が行われた。

この祭事は今なお古式によって伝え行われているという。明治7年(1874年)に村社に列格。

鈴鹿の森には古昔、神明宮があり、花田池、龍蔵池、五色池、閼伽池などの遺跡があって古社のおもかげをとどめている。

【ご利益】
国家安寧、武運長久、和合の神、縁結びの神
白山神社(栗原市金成小迫) - 坂上田村麻呂の創建と伝わる、「小迫の延年」が有名な古社
【関連記事】
SMAP解散回避を神頼みするのに一番ふさわしい神と神社は? 嵐神社にもお願いできる?
重要無形民俗文化財「小迫の延年」 - 白山神社の小迫祭、延年の古風を残す芸能
宮城県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、宮城県に鎮座している神社の一覧