平将門が中沢城を築く際に鎮祭した、現在では鎌ケ谷市の総守護神
[住所]千葉県鎌ケ谷市道野辺中央5-6-10
[電話]047-444-7169

道野辺八幡宮(みちのべはちまんぐう)は、千葉県鎌ケ谷市道野辺中央にある神社。正式名称は「八幡神社」(はちまんじんじゃ)で、道野辺八幡宮はあくまでも通称。

社伝によれば、下総を征服した平将門が中沢城を築く際に、城の鬼門にあたる現鎮座地に、弓矢兵馬の守護神として鎮祭したのに創まるという。現在では鎌ケ谷市の総守護神として崇敬されている。

御祭神は誉田別尊(ほんだわけのみこと=第十五代応神天皇)を八幡大神として祀る。

現在までに神社の資料が散逸、伝承も風化しており、当社の詳細はあまりよく分かっていない。

境内社には、天満宮(御祭神:菅原道真。学問・受験合格・知識の神様)、御食津神社(みけつじんじゃ、御祭神:御食津大神。食料一般の神様)、少彦名命神社(すくなひこなのみことじんじゃ、御祭神:少彦名命。延命長寿・薬の神様)の三社のほか、若干の石祠が点在する。

例祭は春祭が5月5日、秋祭が10月15日。毎月第2土曜日に境内で骨董市が開かれる。

【ご利益】
厄除開運、殖産興業、学芸成就、子守育成、安全息災、勝運守護(公式HP
道野辺八幡宮 - 平将門が中沢城を築く際に鎮祭した、現在では鎌ケ谷市の総守護神
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