1500年の歴史を持つ埼玉・川越の総鎮守・氷川神社。古来より“縁結びの神様”として愛され、現在もパワースポットとして多くの参拝客を集める同社は、昨年から新たな祭事〈川越氷川神社 縁むすび風鈴〉をスタート。10万人以上を動員して話題となったこの祭事が、2015年も7月4日(土)より開催されます。CD Journalが報じています

当祭事では、幻想的なシンボルエリア「縁むすび風鈴回廊」に設置された色とりどりな江戸風鈴に、参拝者の方の願いが書かれた木の短冊を結びます。

2015年は新たに風鈴が彩る「風鈴小路」も登場。より風鈴の風情や音色を楽しむように趣向をこらしているようです。

また、風鈴回廊の他にも、天の川をイメージして境内の小川に映像を投影する「御神水」エリアや、竹毬の影と光で和やかに演出した「竹毬風鈴オブジェ」など、境内を彩る様々な演出も。

徒歩圏内の小江戸川越蔵造りの街並み(美しい日本の歴史的風土100選「蔵造りの街並み」)をあわせて巡ってもよいですね。夏の日本の風景を感じることのできる『川越氷川神社 縁むすび風鈴』、是非楽しみです。

【関連サイト】
縁むすび風鈴ー川越氷川神社【特設サイト】 - 川越氷川神社の公式

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