「神社」で読み解く日本史の謎 (PHP文庫)
・刊行:2015/6/3
・著者:河合敦
・出版:PHP研究所

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神社からしか知りえない“真実の歴史”がある!

神社は、日本史を動かす大きな役割を果たしてきた。それゆえに、神社に注目することでしか解き明かすことのできない「日本史の謎」がある。

平清盛の出生の謎、織田信長が桶狭間合戦に勝てた要因、徳川家康が平将門を尊崇した理由など、様々な歴史の真実が見えてくる。

本書は、伊勢の神宮(伊勢神宮)、出雲大社鶴岡八幡宮熱田神宮日光東照宮伏見稲荷大社諏訪大社熊野三山厳島神社など、全国の有名神社に注目しつつ、日本史の謎を解明。ミステリー小説を読むような感覚で歴史を楽しめる贅沢な1冊である。

【目次より】
○なぜ伊勢に神宮が置かれ、式年遷宮が生まれたか
○皇統の危機! 宇佐八幡宮神託事件の真相とは
○なぜ源頼朝は鶴岡八幡宮を信仰し、鎌倉に幕府を開いたか
○武田信玄が諏訪大社に残した意外なものとは何か
○豊臣秀吉はなぜ北野天満宮で大茶会を開いたのか