御頭神事(おかしらしんじ)
種別1:民俗芸能
種別2:神楽
公開日:毎年2月11日
指定日:1977.05.17(昭和52.05.17)
都道府県:三重県
所在地:高向大社(伊勢市)

御頭というのは獅子頭を神の依代として尊称していっている語で、祷屋(とうや)制度により御頭神事が伝承されている。

素盞鳴尊(スサノヲ)の大蛇(ヤマタノオロチ)退治を仕組んだ獅子舞を高向大社(伊勢市)や祷屋などで演じ、昼間はククメモノといって御頭で戸ごとにお祓いをして廻る。夜は盛大な火祭りをする。

祷屋は高向大社の御分霊(オワケサン)を家に迎え、年間を通じて祭っている。いろいろな祷屋での行事や斬り祓いの行法などもある。民俗芸能の中で地域的特色を示すものである。

なお、同種の神事は元伊勢の伝承が残る磯神社(三重県・伊勢市)にも伝わっている。

保護団体名:高向区
重要無形民俗文化財「御頭神事」 - 伊勢市の高向大社、スサノヲのオロチ退治
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