後醍醐天皇の「身代わり」となった藤原師賢を祀る、回復・学芸の神
[住所]千葉県成田市名古屋898
[電話]0476-96-0449

小御門神社(こみかどじんじゃ)は、千葉県成田市にある神社。近代社格は別格官幣社、現在は神社本庁の別表神社建武中興十五社の一社。参拝すれば、御朱印を頂ける。

後醍醐天皇の側近の藤原師賢を贈太政大臣藤原師賢公(文貞公)として祀る。師賢は元弘元年(1331年)、後醍醐天皇の身代わりに比叡山で討幕の挙兵をしたが(元弘の変)、捕えられ、元弘2年に下総国に流され、その3か月後に32歳で歿した。建武中興の際に太政大臣を追贈され、文貞公の諡号が与えられた。

明治10年(1877年)、住民により師賢を祀る神社の創建運動が起こった。明治12年(1879年)に神社創建の許可が下りて現社号が決定し、明治15年(1882年)に師賢の墓跡に社殿を造営、同年4月29日に鎮座祭が行われ、同年6月14日に別格官幣社に列格した。

後醍醐天皇の身代わりとなったことから「身代わりの神」として、交通安全・航空安全に御利益ありとして信仰される。

【ご利益】
身代わりの神、回復の神、学芸の神

身代わりの神…後醍醐天皇の御身代わりとなり、比叡山にて幕府軍を迎え撃ちました。現在では病気や交通事故など、様々な災厄を神様が身代わりとなって下さるという信仰が根付いております。また、「交通安全」「航空安全」にも御利益があるとされております。

回復の神…政権を本来の親政に戻し、幕府から朝権を回復する礎を築かれました。転じて、病気平癒・事業回復・開運厄除にご利益があるとされております。

学芸の神…藤原氏北家の花山院家は、学問の優れた家柄でありました。師賢公も若くして和歌をたしなみ、勅撰集などに多くが入集しております。毎年多くの受験生が学業、そして志望校合格を祈念し御守りを買われます。また、芸能の神様としても御神徳があるとされております。
公式HP
小御門神社 - 後醍醐天皇の「身代わり」となった藤原師賢を祀る、回復・学芸の神
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小御門神社の御朱印