交通安全の神、山陽道で厳島神社を凌ぐ最高の社格、鎮座1800年の古社
[住所]広島県廿日市市上平良308-1
[電話]0829-38-0822

速谷神社(はやたにじんじゃ)は、広島県廿日市市にある神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。

『延喜式神名帳』にある「速谷神社(安芸国・佐伯郡)」に比定される式内社(名神大社)。安芸国二宮で、近代社格では国幣中社、現在は神社本庁の別表神社

安芸国総鎮守の神社。1800年あまりの歴史を持ち、かつては厳島神社よりも格が高かった。

交通安全祈願の神社として全国的に知られ、「車を買ったら速谷さん」と遠方からの参詣者も多い。広島電鉄のバスや電車が御祓いを受けることでも有名。

厳島神社、多家神社とともに「安芸国三大神社」の一社。山陽道を往来する旅人が長旅の平安を祈願した由来が数多く残っており、今日も山陽道を守る「交通安全の守護神」として尊ばれている。

御祭神は飽速玉男命(あきはやたまおのみこと)。ニギハヤヒの天孫降臨に附随した三十二柱の神の一柱である天湯津彦命の、五世の孫とされる。『先代旧事本紀』国造本紀に阿岐国造として記載される。

鎮座の年代は不詳だが、国造の子孫や安芸国の人々が御祭神の薨後、その恩徳を敬慕して奉斎、創祀1800年の古社だという。

安芸国三大神社の中で、ずば抜けた殊遇を受け、安芸・備後国はもとより、山陽道でも最高の社格を誇った。

朱雀天皇の承平5年(935年)、藤原純友の乱に、朝廷は騒乱の平定を当社など全国十三社に祈願、まもなくその乱が鎮定したので、神階が正四位下に進む。

古くは安芸国の一宮であったとされるが、厳島神社が平氏に崇敬されるようになり、当社は厳島神社の摂社に数えられ、安芸国二宮と称すようになった。

室町時代からは安芸国桜尾城主だった藤原親実以下歴代の城主、戦国大名の大内義隆、毛利元就、さらに広島藩主、浅野光晟以下の歴代藩主らが当社を篤く崇敬、神宝・社領を寄進し、社殿の造営と修復を行った。

大正13年(1924年)、国幣中社に列格。昭和21年(1946年)、官制廃止により、神社本庁所属の別表神社となった。

【ご利益】
交通安全、殖産興業、延命招福(公式HP
速谷神社 - 交通安全の神、山陽道で厳島神社を凌ぐ最高の社格、鎮座1800年の古社
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