辺津宮、中津宮、沖津宮からなる、スサノヲ娘の宗像三女神が鎮座する古社
宗像大社三宮位置関係
宗像大社(むなかたたいしゃ)は、福岡県宗像市にある神社。式内社(名神大社)で、旧社格は官幣大社、現在は神社本庁の別表神社

日本各地に7000社ある宗像神社、厳島神社、および宗像三女神を祀る神社の総本社。全国の弁天様の総本宮ともいえる。

御祭神がアマテラスの娘でもあると解釈できるので、その意味で、裏伊勢と称され、日本三大伊勢の一つ。

御祭神はスサノヲの娘である宗像三女神。三柱の女神はそれぞれ、沖ノ島の沖津宮(3)、筑前大島の中津宮(2)、宗像市田島の辺津宮(1)に祀られている。世界文化遺産「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産。

辺津宮

宗像大社(辺津宮) - 御祭神は宗像三女神イチキシマヒメ、交通安全に御利益あり
[御祭神]イチキシマヒメ
[ご利益]交通安全、子守、子育て、子ども全般
[電 話]0940-62-1311
宗像大社(辺津宮)の御朱印

中津宮

宗像大社(中津宮) - 御祭神は宗像三女神タギツヒメ、秋季大祭や七夕祭も有名
[御祭神]タギツヒメ
[ご利益]縁結び
[電 話]0940-72-2007
宗像大社(中津宮)の御朱印

沖津宮

宗像大社(沖津宮) - 御祭神は宗像三女神タキリビメ、8万点の出土品が一括国宝
[御祭神]タキリビメ
[ご利益]日本の五指に入る聖地
[電 話]-
宗像大社(沖津宮)の御朱印

日本海軍の「伊号第百八十一潜水艦」の艦内神社に分祀。また、海上自衛隊の護衛艦「あきづき」、多用途支援艦「げんかい」の艦内神社に分祀しているという。境外社に式内社の織幡神社がある。

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