遠隔地で崩御された二天皇を祀る、スポーツの神様として尊崇受ける
[住所]京都府京都市上京区今出川通堀川
[電話]075-441-3810

白峯神宮(しらみねじんぐう)は、京都府京都市にある神社。配流されてその地で歿した崇徳天皇・淳仁天皇を祀る。旧名白峯宮。近代社格では官幣大社、現在は神社本庁の別表神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。蹴鞠を楽しむ貴族の絵柄のある御朱印帳がある。

崇徳上皇は保元の乱に敗れて讃岐に流され、その地で歿した。その後天変地異が相次いだことから上皇の祟りとされ、上皇が葬られた白峯陵(香川県坂出市)の前に、上皇を白峯大権現として祀る御影堂が建立された。それとは別に、白峰宮もある。

幕末の動乱期、孝明天皇は異郷に祀られている崇徳上皇の霊を慰めるため、その神霊を京都に移すよう幕府に命じたが、その後間もなく崩御した。子の明治天皇がその意を継ぎ、現在地に社殿を造営し、慶応4年(1868年)、御影堂の神像を移して御神体とし、白峯宮を創建した。

明治6年(1873年)、藤原仲麻呂の乱に巻き込まれて淡路に配流されその地で亡くなった淳仁天皇(淡路廃帝)の神霊を淡路から迎えて合祀した。昭和15年(1940年)に官幣大社に昇格し、神宮号の宣下を受けて現社名となった。

白峯神宮の社地は、蹴鞠の宗家であった公家・飛鳥井家の屋敷の跡地。摂社の地主社に祀られる精大明神は蹴鞠の守護神であり、現在ではサッカー神社として知られるほか、球技全般およびスポーツの守護神とされる。

社殿前にはサッカーやバレーボールの日本代表チームや、Jリーグに所属する選手などから奉納されたボールなどが見られ、スポーツにちなんだお守りが有名であり、叶う輪(かなうわ)という縁起物がある。

以上の経緯に伴う奉納蹴鞠のほか、毎年7月7日に元禄風の衣装、髪型、舞台化粧と同様の厚化粧をした小学生位の少女多数が優雅に可憐に舞い踊る小町踊りなどが有名。

【ご利益】
スポーツ、特に球技。学力向上、試験合格(いずれも蹴鞠は玉を“落とさない”より)、武道、縁結びなど(公式HP
白峯神宮 - 遠隔地で崩御された二天皇を祀る、スポーツの神様として尊崇受ける
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