「海座」古事記由来の12柱の神様による2015年度カレンダー - フジワラ産業
水処理装置および津波避難タワー始め、各種災害対策施設・機器を開発・販売している環境・防災設備機器メーカーのフジワラ産業株式会社(本社:大阪市)は、海底の地形から浮かび上がった様々な模様に名前をつけ、これを「海座(かいざ)」と呼ぶこととし、あわせ、古事記に由来した12神の「海座カレンダー」を作成し販売を開始したと言います。

空には星座があり、古代エジプト・メソポタミア・ギリシャの時代から主に西洋を中心に名付けられて、物語と共に世界に広まっています。同じように、海底にも多くの起伏があり、これを星座と同じように海座とし、西洋発の星座物語と同じように日本発の「海座物語を世界の多くの方に広めたい」という企画の提案ということです。

その第一歩として、今回、海底の模様から古事記由来の12柱の神様のお姿を見出してその名前をお付けしました。「古事記研究家」小林清明氏の協力とのこと。詳細は画像からではうかがい知れませんが、「どの神様も、日本を代表する神様で、かつよく親しまれている神様ばかり」とのこと。

海より誕生した神様や動植物の物語―「海座」―を、より多くの方に知っていただくために、12の神様による「海座カレンダー」で紹介することとしました。今回のカレンダーは4月から2016年の3月までの1年間となっているようです。

カレンダーは、神話に基づいた神様の絵入りの美しいA1版一枚もの年間カレンダーです。お申し込みいただいた方に、一部1500円(税・送料込み)で販売。ご希望の方は、フジワラ産業「海座」担当(電話:06-6586-3388)まで、とのこと。

3月15日から17日にかけて開催される「防災産業展 in 仙台」(会場:夢メッセみやぎ)のフジワラ産業のブース(D-02)にご来場の方、先着150名様に縮小版(A4)のカレンダーがプレゼントされるとのことです。