楯築遺跡と卑弥呼の鬼道
・刊行:1991/11/6
・著者:薬師寺慎一
・出版:吉備人出版

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3世紀前半の日本列島最大の墓「楯築遺跡」。

当時、日本の最有力者は「魏志倭人伝」からすると「卑弥呼」、考古学からすると楯築の首長。この2人は同一人物か?

「楯築」の謎に鋭く迫る。

薬師寺慎一は、古代祭祀研究家。1924年-2013年。第六高等学校卒業、京都大学中途退学。岡山市内の中・高校社会科教員を経て退職。

邪馬台国論争において、邪馬台国の所在を古代吉備に比定、邪馬台国は今の岡山県にあったと主張する。