宇都宮の二荒山神社は、古くは宇都宮大明神などとも呼ばれ、現在は通称として「二荒さん」とも呼ばれます。御祭神は、第十代
崇神天皇の皇子
トヨキリビコ。古事記でも「上毛野の君、下毛野の君らの祖」とされ、この地域一帯を治めた方。
社伝では、第十六代
仁徳天皇41年に毛野国が下野国と上野国に分けられた際の創祀。ただし、それ以前にトヨキリビコが三輪山から大物主命(
オオモノヌシ)を勧請し、祀っていた、という伝承もあるようです。
地域を治め、振興させたトヨキリビコのご神徳を受け、栃木SCイレブンの今期のご活躍を祈念いたします。
二荒山神社(宇都宮)(栃木県宇都宮市馬場通り1丁目1−1)
コメント