川崎フロンターレ
サッカーJ1川崎フロンターレの選手、監督、スタッフら約40人が2015年1月22日、川崎大師平間寺(川崎市川崎区)で必勝祈願をしました。一般参拝者とともに大本堂で護摩祈願を受け、風間八宏監督は「われわれもサポーターも望みは一つ。高みを目指して戦いたい」と念願の初優勝を誓ったと言います。東京新聞が報じています

川崎大師は、正式名称を平間寺といい、真言宗の寺院。今を去る880余年前、第七十五代崇徳天皇の御代、平間兼乗(ひらまかねのり)という武士が、弘法大師の木像を海中から得ることによって創建されます。大治3年(1128年)のことです。

以来、関東では厄除けとして絶大な信仰を集め、現在でも初詣参拝客は全国トップクラスの200万人以上、神奈川県下1位のお寺です。お護摩のご修行は特に有名で、護摩祈願を受けた川崎フロンターレのイレブンの今期の飛躍を記念します。

平間寺(川崎大師)(神奈川県川崎市川崎区大師町4−48)