ベガルタ仙台
サッカーJ1ベガルタ仙台の選手らが2015年1月25日、仙台市青葉区の大崎八幡宮を訪れ、今季の必勝を祈願しました。渡辺晋監督をはじめ、アジア・カップ(オーストラリア)北朝鮮代表から戻った梁勇基選手ら全選手とスタッフ約50人が参拝。「必勝」と書かれた大型の絵馬にサインし、社殿で神事に臨んだと言います。共同通信が報じています

大崎八幡宮は、坂上田村麻呂が宇佐神宮を鎮守府(胆沢城)に勧請し鎮守府八幡宮と称したことに始まると言われ、社殿は国宝に指定されており、どんと祭の裸参りで知られます。

御祭神は応神天皇仲哀天皇神功皇后。宇佐神宮の勧請ですが、宇佐神宮とは少し違うのですね。どちらにしろ、坂上田村麻呂、八幡と、武の神。ベガルタ仙台もそれら闘争心にあやかって、今季の活躍を記念します。

大崎八幡宮(宮城県仙台市青葉区八幡4−6−1)