モンテディオ山形
J1モンテディオ山形は2015年1月21日、山形市内の諏訪神社で今季の必勝祈願を行いました。選手25人を含むフロント、スタッフ総勢50人が参加。中井川茂敏常務が「J1残留」と書き込んだ巨大な絵馬の一番上に、石崎信弘監督が力強くサイン。「昨年、ここでお願いしたJ1昇格をかなえることができた。今年は残留できるようにお願いした。頑張ってかなえたい」と気を引き締めた。スポーツ報知が報じています

諏訪神社は15世紀の創建になる古社。第五代山形城主・最上義春公の夢枕に白髪の老人が立ち、「我は諏訪神である。汝に信仰心あるならば、南東の樹木のあるところに祀りなさい」と告げます。戦乱に困っていた城主はすぐさま、信州の諏訪大社から勧請し、創建した、とのこと。

御祭神はもちろん建御名方神。古事記でもお馴染みのタケミナカタであり、日本屈指の武の神です。そのため、勝負事を祈願するにはもってこいかもしれません。モンテディオ山形の善戦を期待しております。

諏訪神社(山形県山形市諏訪町1丁目1−55)