邪馬台国女王 卑弥呼の生涯
・刊行:2011/5/1
・著者:宮本信生
・出版:文芸社

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知と徳と美を備え、日本民族の道徳的価値観の淵源でもある卑弥呼は、波瀾万丈の中、日本民族統合の礎を築き、曹操の孫・明帝と日中の国家関係の礎を築くのだが、恋人の急死によって、阿修羅の如く苦しむ。

しかし、その恋人が誰であったか、卑弥呼は何処で生まれ、何処で没したかは解明されていない――誰もが知っているようで、誰も知らない。日本最初の女王、卑弥呼の生涯を追う。