・所在地:佐賀県唐津市双水2776−1
・経緯度:北緯33度39分69.21秒 東経129度98分68.71秒

・時 期:3世紀末~4世紀
・時 代:古墳時代前期
・形 状:前方後円墳
・特 徴:-
・指 定:-

【概要】
1980年に労働者住宅生活協同組合の宅地造成事業中に発見された。

全長108.5メートル、後円部径62.2メートル、前方部幅42.8メートルの前方後円墳。

3世紀末から4世紀ごろに作られたとされており、邪馬台国の起源をさかのぼる上でも重要な遺跡とされる。

粘土で覆われた石室は砂岩製の天井石3枚で密閉されており、内径は高さ2.5メートル、幅0.9メートル、高さ1メートルの竪穴式石室が発見されている。

周辺には、末盧国の拠点だったと思われる千々賀遺跡などがある。

【関連サイト】
久里双水古墳 - Wikipedia