古伝が語る古代史―宇佐家伝承 (オリエントブックス)
・刊行:1990/5
・著者:宇佐公康
・出版:木耳社

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日本の国家形成期、宇佐八幡宮(宇佐神宮)が中央帝都中枢の守護神となり、変事に際会するたびに八幡宮が勧請された。

のち、石清水八幡宮鶴岡八幡宮に分霊鎮祀されるまでに至ったその強大な威力は何か。

事ある毎に国家の大事に深く参入したのは何故か。神秘のベールに包まれる草創の文化と信仰に、はじめて明かす宇佐家伝承の古伝・口伝は如何なる真義を秘めているか。

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