女王卑弥呼の「都する所」―史料批判で解けた倭人伝の謎
・刊行:2004/10
・著者:上野武
・出版:日本放送出版協会

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卑弥呼は邪馬台国女王ではなかった。

卑弥呼の都を明らかにする鍵は倭人伝そのものに秘められていた。

史料読みのプロを自認する編集者が、『魏志』と『魏略』を徹底分析して、古代史最大の謎を解き明かした。

里程記事の「卑弥呼の女王国」と日程記事の「女王の都する邪馬台国」は「別の国である」として、卑弥呼の女王国は北九州、邪馬台国は畿内としている。

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筑紫と大和の別の国という論は、本書でも引用されているように、大和岩雄の説に似ている。卑弥呼は邪馬台国の女王ではなく、倭の女王も、やはり引用されているように、西嶋定生の説を援用。

伊都国が倭の女王・卑弥呼の都するところであるとし、卑弥呼の墓の探求も行う。女王の都する邪馬台国の女王を台与としている。