古代史論 邪馬臺
・刊行:2009/5
・著者:森田巌
・出版:新生出版

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初代神武天皇は天照大神(アマテラス)=卑弥呼の孫だった!

キーマン饒速日(ニギハヤヒ)の意外な素顔と役割…独創の「世代論」を構築古代史を壮大に解明する。

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アマテラスは卑弥呼、トヨウケビメノカミ(ただし古事記記載のものではなく、日本書紀の記述によって導き出された系譜にいる神)は台与、とし、邪馬台国は記紀でいう高天原を差しているとして、二度の遷都を行ったと指摘。

第一次邪馬台国…福岡県甘木市の「大三輪神社」周辺
第二次邪馬台国…福岡県行橋市周辺
第三次邪馬台国…宮崎県西都市、西都原古墳郡

これらを主軸に、記紀を読解し、古代日本の実相に迫ろうとする。