東国大豪族の威勢・大室古墳群 群馬 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)
・刊行:2009/12
・著者:前原豊
・出版:新泉社

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6世紀、赤城山南麓に三代にわたって大型前方後円墳がつくられた。

前二子古墳中二子古墳後二子古墳など、大室古墳群(前橋市)である。

墳丘には埴輪が立ち並び、白石を敷き詰め赤く塗られた石室には多くの副葬品がおさめられた。

小像のついた筒形器台は、朝鮮半島とのつながりを物語る。

この大型古憤から東国豪族の勢力を追究する。