氷河期を生き抜いた狩人・矢出川遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)
・刊行:2004/9
・著者:堤隆
・出版:新泉社

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長野県八ヶ岳野辺山高原、標高1300メートルを越す矢出川遺跡(長野県南佐久郡南牧村)から、一万数千年前の後期旧石器が大量に見つかった。

氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。細石刃と呼ばれる小さな石器から、彼らの移動生活と適応戦略に迫る。