卑弥呼伝説 (集英社文庫)
・刊行:井沢元彦
・著者:1997/11
・出版:集英社

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「ヒミコは殺された」という謎めいた言葉をのこして古代史研究家が密室で殺害された。犯人は誰か?動機は何か? トレジャー・ハンターである永源寺峻が、友人の殺人事件の真相に迫る。

その鍵となるのは邪馬台国と卑弥呼。調査のため、峻は九州へと飛んだ。―古代史を包む謎のベールがはがされるとき、すべての真実が明らかになる。

井沢は邪馬台国論争において、邪馬台国の位置を宇佐神宮、「九州の大分県宇佐市」に比定しているとされる。

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