国史論集―創立五十年記念
・刊行:1959
・著者:読史会
・出版:読史会

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牧健二(まき けんじ、1892年5月(戸籍上は11月14日) - 1989年7月24日)は、法学者。専門は法制史。京都大学名誉教授。

本書【第一巻】に牧健二「邪馬台国問題の解決のために」が収録されている。牧は榎一雄の放射説の補強や、「古田武彦氏の『邪馬壹国』について」(『龍谷法学』第2巻第2~4号)なども含め、邪馬台国の位置を「九州の福岡県山門郡」に比定しているとされる。

なお牧は、「魏志の倭の女王国の政治地理」(『史学雑誌』第62編第9号、昭和28年(1953年)9月)において、筑後山門郡の説を展開、女王国の官人の由来を検証し、女王国の統治範囲などの比定も進めた。

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