こうちのたじひのしばかきのみや。丹比柴籬宮（たじひのしばかきのみや）のこと。

第十八代反正天皇の皇居。

伝承地は、大阪府松原市上田7丁目の柴籬神社で、34度57分20.97秒　東経135度55分96.66秒。

「反正天皇柴籬宮跡」の碑が建っている。

先代で兄の第十七代履中天皇の皇居は伊波礼之若桜宮、次代で弟の第十九代允恭天皇の皇居は遠飛鳥宮となっている。

天皇家の系譜も参照。
蝮之水歯別命（たじひのみずはわけのみこと＝タジヒノミズハワケ＝反正天皇）
【主な登場場面】
・履中天皇「オマエも裏切るんじゃね？」、弟をけしかけ、反逆の弟を始末するの巻

【関連記事】
・難波神社 - 反正天皇が柴籬宮を開いた時に父帝・仁徳天皇を奉斎して創建、文楽発祥の地
・丹比神社 - 反正天皇ゆかり、後に多治比真人の本貫、明治期に櫟本神社を合祀
・柴籬神社 - 反正天皇の宮跡、仁賢天皇の勅命により創建、歯の神で8月に祭典
タグ ：
#河内の多治比の柴垣の宮
#反正天皇
#皇居
#河内
#松原市