かたしおのうきあなのみや。片塩浮孔宮(かたしおのうきあなのみや)のこと。

第三代安寧天皇の皇居。

伝承地は、奈良県大和高田市の石園座多久虫玉神社

「片塩浮孔宮阯」碑が建てられている。

先代で父の第二代綏靖天皇の皇居は葛城の高岡宮、次代で子の第四代懿徳天皇の皇居は軽之境岡宮となっている。

天皇家の系譜も参照。
師木津日子玉手見命(しきつひこたまてみのみこと=シキツヒコタマテミ=安寧天皇)
【主な登場場面】
実子に後妻寝取られ反逆される故・神武天皇 直系が奮起して乱を平定

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