・所在地:大阪府藤井寺市古室2丁目

・時 期:5世紀前半
・時 代:古墳時代中期
・形 状:前方後円墳
・特 徴:-
・指 定:国の史跡

【概要】
古市古墳群に属し、その北部、第十五代応神天皇の陵とされる誉田御廟山古墳の北東に位置する前方後円墳で、国の史跡に指定されている。

全長約150メートル、後円部径約96メートル、高さ約15.3メートル、前方部幅約100メートル、高さ約9.3メートル。墳丘は三段築成で、葺石が確認される。現在、くびれ部の東側のみに造り出しが残り、周囲に周濠と堤をめぐらしている。

内部構造や副葬品については不明であるが、後円部頂に板石が見られることから竪穴式石槨の存在が推測される。墳丘には円筒埴輪列があり、家・衣蓋・盾・靫・冑形などの形象埴輪も確認されている。

出土した埴輪の特徴から、この古墳の北東にある仲ツ山古墳とほぼ同時期、5世紀前半の築造と考えられる。

世界遺産への登録を進めている百舌鳥・古市古墳群のリストにおいて、「古室山古墳(こむろやまこふん)」として、前方後円墳(150m)、NO.F18で設定されている。百舌鳥・古市古墳群のリストにおける古市古墳群のリストも参照。

【関連サイト】
古室山古墳 - Wikipedia

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