重山18、19号墳全景(西から)(出典:鳥取市)
鳥取県の鳥取市埋蔵文化財センターは、発掘調査中の重山古墳群(同市鹿野町乙亥正)から、弥生時代後期(1~2世紀)の墳丘墓1基と古墳時代中後期(5世紀~6世紀前半)の古墳4基が出土したと発表しました。朝日新聞が報じています。写真は重山18、19号墳全景(西から)(出典:鳥取市)。

古墳時代の古墳4基(重山17~19、35号墳)のうち、1基から木棺1基と箱式石棺2基が見つかったといいます。2基の石棺のうち、1基からは土器を枕にした人骨が出てきたようです。

こちらから古墳の写真や、2014年7月12日に開催された現地説明会の詳細な情報が得られます。