本牟智和気(ほむちわけ=ホムチワケ)縦480px
複雑な誕生秘話のための、心的ストレスか、無言の抵抗か。後にスムーズにしゃべりだすし、美女もゲットするので、後者に設定してみました。

第十一代垂仁天皇の皇子とされるホムチワケがしゃべらなかった時、不覚(?)にも白鳥に反応してしまったために、父・垂仁天皇は喜んでオオタカにその白鳥捕獲を命じ、オオタカは苦心惨憺、諸国漫遊して、やっとこの白鳥を捕まえ帰還したものの、今度はホムチワケが無反応。

そんな際に、ホムチワケが心の中で思っていたと思われるつぶやき。

病気などではない場合、その頑固さ、どこか(最初は)沈黙の神スクナビコナに似ています。

【この一言の出典】
しゃべらない皇子に何とか口を開かせようと四苦八苦の垂仁天皇 イミフの出雲説話

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10.垂仁天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

垂仁天皇「何でしゃべんねっかな~」
スクナビコナ「名前? ふんっ、教えねーよ」

【関連キャラ】
ホムチワケ - 父は誰?しゃべらない皇子のイミフ顛末

【古事記の神・人辞典】
ホムチワケ