大宜都比売(おおげつひめのかみ=オオゲツヒメ)縦480px
古事記にはこんなこと書かれていないが。。 でも、島産みで生まれた神の中で、後世で活躍するのはほとんど唯一この神のみだから、様々な憶測があって。。

イザナギとイザナミの順調な国産み、島産みが始まってから、淡路島(アハヂノホノサワケノシマ)に次いで、二番目にできた島・イヨノフタナノシマ(つまり、四国)にあったとされる四つの顔の一つで、阿波国、つまり現在の徳島県であるオオゲツヒメが、ある日つぶやいたかもしれない一言。

オオゲツヒメは後々、粟(あわ)を含む穀物の起源に関わる説話を持つ女神であり、そのため、オオゲツヒメとして生まれた島および地域が阿波と呼ばれるようになったという説があるが、定かではない。

【この一言の出典】
イザナギとイザナミの国産み、島産み 日本の誕生は淡路島から

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【関連キャラ】
オオゲツヒメ - 徳島県、スサノヲに惨殺される食の女神

【古事記の神・人辞典】
オオゲツヒメ